レイキ講座開催中!お申し込みはこちら

タロットカードと密教

前回のブログで

この本読んでるって言いましたが

面白い章がありました。

 

「タロットカードと密教」

マンダラとしてのタロット

(中略)

タロットの教義によればこの「マンダラ」は魂の旅程を表している

すなわち意識の上昇過程を示す道である。

仏教では「華厳経」に説かれる、善財童子が文殊菩薩から普賢菩薩まで

53人の仏と出会う旅がこれに相当する。

タロットでこの度を歩むのは無番号の「愚者」。

この「愚者」という札には杖を手にした巡礼者が描かれている。

彼は右上方、すなわち上段右端の「世界」の方向を見上げている。

それが彼の旅の目的地なのだ。

背後には犬がいるが、これは犬であると同時に霊的存在である。

巡礼には必ずなんらかの霊的サポートがあり、

真言宗ではこれを「同行二人」と呼ぶ。

ね、おもしろいでしょう

私が西洋のオカルトに惹かれ

日本発祥の霊気を使い

そして1年半、神道の祝詞や術を習いに行っているのも

源流ではつながっているのだなあと思います。

 

この本の中でお名前がでていた

小林宗峰阿闍梨さまは、すでに他界されているようでしたが

youtubeでお話されてるのが残っていました。

何とカモワンタロット講師の方との対談。

貴重なお話が聞けました。

カモワンタロットはマルセイユ版タロットの中でも秀逸なカードで

私も愛用してる大好きなカードです。

好きなものや興味がわくものって

つながっていくので面白いです。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

こんにちは。
NPO法人日本レイキ協会師範のやさきやすよです。
レイキヒーリング、セラピーで、今よりもっと自由に心から輝きたい女性を応援するサロン「ルルテル」を運営しています。

レイキ、占いを学びたい方のための講座も開催しています。
お問い合わせ・ご連絡はこちら

目次
閉じる