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宗像三女神を訪ねて①

こんにちは! ルルテルのやすよです。

一昨年くらいからカタカムナに興味があり、いろいろと探求しております。

カタカムナとは…

wikipediaにはこんな風に書いてあるよ。

戦後、各地の電位測定調査をしていた楢崎皐月(ならさきこうげつ)が自らの手による写本を突然発表したことで、存在が世に知られるようになった。

1949年に楢崎が六甲山系金鳥山付近で64日間にわたる大地電気測定の研究を行っていた折、猟師の姿をした平十字(ひらとうじ)という人物から調査用に設置した機材について苦情を受けた。楢崎が苦情に応じて直ちに機器を取りはずすと平十字から感謝され、お礼代わりに、平十字の父親が宮司をしていたカタカムナという神社のご神体であった巻物の書写を許されたという。これが今に伝わるカタカムナ文献であるという。(中略)

カタカムナ文献は、いずれも円と直線の組み合わせからなる幾何学的図形の文字で、縦書きではなく渦巻き状に綴られており[7] 、通称カタカムナ文字と呼ばれる。

いやもう。

円と直線の組み合わせからなる幾何学図形が渦巻き状に書かれてるって、それだけでもよだれが出そうになるさ。

カタチがとっても好き、なだけじゃなくて

平十字って!! 平家と関係ある? キリストと関係ある??って

もう妄想は膨らみっぱなし。

カタカムナのことは、意味わからんけど楽しい。

で、

カタカムナ=カ+(ムナカタ) なんだよね!!

宗像の表記は、胸形、胸肩などとされることもあったようで

胸形+力 ハートの力、女性性の開放ね!!と、なにかピンとくるものがあり。

女性性を花開かせるために「骨盤底筋」からアプローチしてる真紀

ふらふらっと車で九州に行ってきました。

それがなんだか不思議で面白い旅だったので、忘れないうちに記録しておこうと思い、久しぶりにブログを書くことにしました。

目次

安心院の三女(サンミョウ)神社

まず訪れたのは大分県安心院の三女神社

に、行こうと思ったら 車停めたところのすぐ近くが

下市百穴(しもいちひゃっけつ)【横穴古墳群】だった。

横穴古墳… 初めて見た。

で、摩崖仏も… 初めて見たかも。

で、迷い迷い歩きながら三女神社に到着

安心院まちづくり協議会のホームページによると

三人の女の神様、田心姫(タゴリヒメ)、瑞津姫(タギツヒメ)、市杵島姫(イチキシマヒメ)が祭神。天照大神(アマテラスオオミカミ)がこの三女神を宇佐島に派遣するとき、河原の石を取って「この石が留まる所に鎮座せよ」と言い投げ落とし、突き刺さった石が現在神社内にある長い棒状の石です。

でも、本当は…

三女神社に来てみたいと思ったのは、ネットでこんなサイトを見つけてしまったから

 宮原誠一の神社見聞牒見聞牒

7.安心院の三女神社

大分県宇佐市安心院(あじむ)町下毛(しもげ)に二女神社(三女神社)が鎮座です。
湍津姫(鴨玉依姫)が追祀されて、三女神社となります。

(中略)

田心姫(筑紫水沼君が祭る神)、市杵嶋姫(筑紫胸肩君が祭る神)で、「豪族筑紫君等」は筑紫水沼君、筑紫胸肩君となります。
よって、「三女神社」の本来の姿は「二女神社」で、筑紫水沼君、筑紫胸肩君が奉斎する田心姫と市杵嶋姫を祀る神社となります。田心姫と市杵嶋姫は大国主の妃です

ええええ!! なんですって?

興味深い…

実際、三女神社の一の鳥居には、「二女神社」って書いてある!!

二の鳥居には「三女神」って書いてあったよ。

参道は心地よくて、一瞬暑さを忘れました。

境内は静かでちょっと厳かな感じ。

 

右手に三柱石がありましたよ。

そういえば、入り口の由緒書きに

境内は古代祭祀の面影を漂わせ幾多の史蹟と伝説とを有し、特に、三柱石始め多くの陰石を有し、宇佐神宮の元宮、お許山(大元山)の御神体となり、三個の女陰を形どる巨石の組み合わせと対照的に男根的存在を表わしているところに神秘さを蔵している。応仁天皇元年に社殿を改修したという記録がある。

とありました。

確かに… 男根ぽい

そして、真紀ちゃんは蚊に刺されまくってかゆいかゆいと言い

まさにその石にお尻を向けながらスカートをまくってムヒを塗りまくってました。

神様もお喜びになったでせう…(笑)

宇佐神宮へ

三女神社の由緒書きの看板に書いてあった。

宇佐神宮の元宮、お許山(大元山)の御神体となり、三個の女陰を形どる巨石の組み合わせと対照的に男根的存在を表わし…

そう… やっぱり流れとしては、宇佐神宮、そして御許山の大元神社にも行かなきゃね。

女性の方の石も拝まにゃならんよねってことで

宇佐神宮へ

朝から快晴で、彩雲が… 原宿の綿菓子みたいでした。

なんだかめでたい気持ちになります。

宇佐神宮、どこもきれいで気持ちいいのであちこち歩き回っておりました。

池がきれい。

「御霊水」という案内板があったので行ってみることに。

池のほとりをテクテク歩いていたら、手にちょうちょが止まりました。

すぐに離れていくかと思いきや、ずーーーっと手に止まっています。

「あら、御霊水のところまで案内してくれるつもりなんじゃね」と、一緒にテクテク

御霊水に到着。

 

三つの井戸があって、お水をいただいて帰ってもいいみたいなんだけど

(飲み水にはなりません)

容器がないし、あきらめようかと帰りかけたら

ちょうちょが手から離れて、井戸の上をひらひら

くるくると円を描くように飛び始めて

「ありゃ、もらって帰れゆうことなんじゃね」

ということで、持っていた500のペットボトル(まだ半分も飲んでなかった)を

その場でどうにか飲み干し、そこに御霊水を汲ませていただいたら

安心したようにちょうちょはどこかへ行きました。

ちょうちょさんありがとう。

 

さて、宇佐神宮へお参りしましょう。

先ほどのサイト 宮原誠一の神社見聞牒見聞牒

には、こんなことも書かれています。

6.宇佐神宮の三女神

三女神をまとめると次のようになります。(中略)

宇佐神宮の祭神「比売大神」を時系列にみますと、
初期「宇佐神宮」の時代の祭神は「比売大神」です。
「宇佐八幡宮」の時代の祭神は「比売大神」+「応神天皇」です。
さらに、後に「比売大神」+「応神天皇」+「神功皇后」となります。

初期「宇佐神宮」の時代の「比売大神」は磐長姫です。
「宇佐八幡宮」の時代の「比売大神」は湍津姫(鴨玉依姫)となります。
さらに、時代が下がり、「比売大神」は宗像三女神となります。現在の表記です。

※宇佐宮八幡比咩(正八幡大幡主の姫・磐長姫=耀姫あかるひめ)

後の江戸時代に、「比売大神」を無理に「三女神」にした人がいたことになります。

いやもう

何が何だかわかんない。

ま、わかんなくてもいいのです。

そこに行けたご縁があって、手を合わせて…

 

神様にお願いごとをしに行くというわけでもないのです。

ただ自己紹介して、「今後はこんな感じでやっていきたいです」って宣言する(心の中でだけどね)ことが

自分にとってはとても意味深いのです。

 

とはいえ

宇佐神宮に祀られている比売大神(ヒメオオカミ)=ヒメミコ=卑弥呼だっていう説とかもあって

ロマンを感じるよね!

そして 御許山(おもとさん)へ

宇佐神宮の奥宮である大元神社は御許山にあるとのことで

宇佐神宮からも遥拝所があって拝めるようになっている

「と、遠い…」

めちゃ遠い! この炎天下をあんな山登れる?

いや無理。

でも、真紀ちゃんは結構ノリノリで行く気になってる。

すごいな(;’∀’)

ナビではたどり着けなかったので、真紀ちゃんが観光協会に電話して聞いてくれた。

カレー屋さん、なんていう名前だったか忘れたけど

そこを目印に、カレー屋さんを通り過ぎてどんどん車で上がっていくと

砂利が敷いてあって車を止めるスペースがあって、そこが登山口だからとのこと。

車では行けないってネットで見たような気がしたから

「レンタサイクルで行こうと思うんです」って観光協会の人に言ったら

「無理です!!」ってきっぱり言われたらしい。

そして「まさか一人で登るんじゃないですよね?」ってずいぶん心配してもらったらしい。

登山口から大元神社までは約40分の山道だそうな。

観光協会の方のアドバイスのおかげで、御許山の登山口に到着

山に登ります。

登山口に竹の杖がたくさん置いてあって、自由に借りれるようになってました。

杖を借りて登っていきます。

杖、必須!!

 

御許山すごい

不思議なエネルギーを感じながら、登っていきます。

暑いけど、不思議と力が湧いてくる感じ。

童心に帰ったように、心が軽くなります。

途中、龍石や神籠石など、不思議な石もあって

鳥の声や蝉の声や…

息は切れるけども楽しい。

で、

どうにかこうにか

着きました!

大元神社の境内が見えた時に

不思議と「おかあさん」という感覚がありました。

お参りしようとすると

小さな看板に

「神は親なり 氏子は子なり 詣る社は面会所」って書いてあって

クスっと笑えてきました。

なんだかずっとここに居たくなるような、心地よい感じを感じます。

例の「三個の女陰を形どる巨石」があると思しきところは

禁足地になっていて立ち入ることはできません。

山自体が御神体なのです。

というわけで、拝殿から奥にある鳥居に手を合わせます。

鳥居にもうちょっと近づいてみたくて拝殿の裏手の方に回ってまた手を合わせました。

で、正面に戻って写真撮ろうとしたら

なんとも言えないエネルギーで、写真も真っ白になっちゃいました(笑)

拝殿を正面に眺めつつしばらく座っていたら、

心から満たされた感覚につつまれて本当に気持ちよかったです。

いつもこんな気持ちで暮らしたいものよね。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

こんにちは。
NPO法人日本レイキ協会師範のやさきやすよです。
レイキヒーリング、セラピーで、今よりもっと自由に心から輝きたい女性を応援するサロン「ルルテル」を運営しています。

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