『けがれ』とは
神道では穢れは禊や祓いによって浄化できるとされますが、
穢れとは「気枯れ」ともいいます。
たとえきれいな岩清水であっても、下流まで流れていくうちには汚れが交じります。けがれてくるわけです。
でも流れがある川ならば、
つねに清浄な水がながれ、汚れた水は常にきれいな水と入れ替わります。
流れのない水はすぐに淀んでしまいます。
人間の体も7割が水分といわれます。
血液や体液の流れが滞ると正常な働きを保てなくなります。
そして実は、流れているのは血液や体液だけではありません。
呼吸として取り込んでいる空気
そしてエネルギーとしての「気」も
常に身体の中を巡っています。
巡りが滞ってくると汚れ・けがれがたまってきて「気枯れ」の状態になるのです。
レイキを流せば
きれいな水を流すように
身体の中のエネルギーを滞りなく巡らせることができます。
本当の意味での健康って
レイキは手当て療法であり、医療行為ではありません。
ただ、レイキを受けた方の症状が改善したという体験談があるのも事実です(あくまで個人の体験に基づく感想です)
誰しも健康で幸せな毎日を送りたいと思っています。
そして本当の意味での健康とは、単に病気がないということではなく、心から安心感に満たされ、至福を感じる状態のことです。
病気やトラブル、不都合な状況にであった時
少しでも早くその状況を回避したいと思うものです。
でも、避けようと思うほど不安や恐れに心が支配されそうになります。
そんな時に、少しでも不安や恐れにレイキの光を当てて癒すことができたら…
病気は「気枯れ」の状態。
その部分に「エネルギーが不足してるよ」「滞ってるよ」のサインとすれば、
恐れたり忌み嫌うのではなく、
今その状態であるとフラットに捉えることができるかもしれません。
不安を手放し、生命の根源のエネルギーと一つになれば
心も体もバランスが整い、調和の取れた波動に戻っていきます。
生命の根源のエネルギー=レイキは、不調和やカオスの状態を
調和のとれた心地よい状態に回復させます。