目次
臼井霊気療法の発祥
1865年 岐阜県に
生まれた臼井氏
いろいろな職業を
体験しながら、
「人はなぜ生きるのか?」
「人生の目的とは?」
について考えるようになりました。
長い探求を経て
人生の目的は「安心立命」を得ることだ!
と気づきました。
安心立命とは
人生で何が起こっても
いつも安らかな心を保ち
自分の使命、役割を果たしていくこと
臼井氏は、安心立命の境地を求めて
京都のお寺で禅の修行に励みました。
3年の月日が流れましたが
目指す境地に至ることができず、ついに…
命懸けの覚悟で、京都の鞍馬山で断食修行に入られました
宇宙即我 我即宇宙
断食修行して21日間がたったある時
臼井氏は雷にうたれたような衝撃を感じ、気を失います。
そして、再び目覚めたとき…
大宇宙との波動共鳴
そして
自分と宇宙との一体感
求めていた境地が
完成したのです。
臼井霊気療法学会の創設
悟りを得た臼井先生は、帰宅途中、たくさんの癒しの体験をします。
宇宙から癒しの力が得られたことに気づき、たくさんの人とこの体験を分かち合うため
1922年4月、東京で臼井霊気療法学会を創設し、多くの人に霊気を教えました。
誰でもできる手当て療法を入り口に、人生の目的である
「安心立命」を、多くの人に伝えていくためです。