この本、もう何回も読んでいるのですが、面白い
著者の足立育朗さんは建築家の方なのですが、
「直観や閃きはどこからくるのか?」という疑問から
どうやら「波動」で宇宙から情報が入ってくるのではないかと気づき
それを客観的に確かめる方法として、
一種の「自動書記」のようなやり方を用いて宇宙からの情報をスケッチし続けたそうです。
「(意識の)プログラム」→「瞑想」→「直観」→「スケッチ」
というような手順です。
調和のシンボル
その結果得られた調和のエネルギーが出ている図形が
表紙に描かれている図形です。
中性子=調和
おもしろいことに、
「中性子とはどんなものか?」としてプログラムして
描き出された図形は、調和のエネルギーとして描いた図形と同じものでした!
人間の「意識」は中性子
ここからが面白い展開になります。
「人間の意識とはどういうものか?」とプログラムして
描いた図形も、なんと中性子と同じカタチであったと…
びっくりです。
この本では
中性子=意識=調和
陽子=意志=愛
であると結論づけられています。
説明は、私にはめちゃくちゃ難しすぎて
正直わかりませんが
わからないながら何度も読みたくなるし、
読んでいて楽しくなる本です。
あらゆる物質のもとになっているもの、それは原子核であり
その中に中性子と陽子があるわけです。
全ての存在物に原子核があって、中性子、陽子があり
そのうちの中性子が「意識」であるということは、
どんなものも全部「意識」で構成されているということになるわけです。
これは見えない空気でもそうです。
陽子は意志であると同時に自然の法則の「愛」だという情報です。
愛情ではなくて「愛」
中性子の方は「意識」があって感情の役割があり、常に調和を取り続けます
即ち愛と調和が、全ての存在物の素になっている。これは地球上でいう全ての存在物です。
うーむ
おもしろい