人の悩みを聞いていて「なんかもらってしまう…」と感じているセラピストの方へ①

ヒプノセラピーや メンタルブロックの解除セラピーを学んでいたころ

やたらと眠く、人と会話していてもボーっとして

半分寝ているような状態になってしまうことがよくありました。

あれも変性意識状態ではありますが

(いささかコントロールを失いすぎているので おススメはできませんが)

何人かのかたに「シータ波ですね」と言われたことがありました

「??」なんのこと?という感じでしたが

どうやら 脳波がシータ波という意味だったようです。

もちろん正式に脳波計で調べたわけではありません。

そして 厳密な意味でのシータ波は、浅い睡眠時の脳波であるらしいので

それではギリギリ起きてるのではなくて ギリギリ寝ちゃってることになります。

「シータ波ですね」と言ってくれた そのシータ波というのは

シータヒーリングなどで言うような シータ波のことだと解釈しています。

集中力が増して学習能力が高まると言われているアルファ波の 

低い方 …「スローアルファ波」

というような状態ではないでしょうか?

アルファ波の中でも ほぼ眠りかけの状態の時というのは

意識が薄く、論理的な思考は遠くにあり、右脳が全開という感じです。

右脳が全開というと なんだか聞こえがいいですが

そういう時の私は

耳から入る情報が、次々とイメージで展開されていくので

支離滅裂に近い状態でもありました。

ただ 論理的な思考が遠くにある分

人の悩み事を聞いても 善悪や損得で判断したり ジャッジしたりしないので、すぐに心を開いてくれる人が増えました

言葉ではうまく表せないような 深い信頼関係が、

ものすごく短時間で築けてしまうのです。

これには本当に驚きました。

 

まどろんだような状態で、ボーっと人の話を聞いているだけなのに

目の前の人が 涙を流して 何か大きな気づきを得たような顔をしている…

 

実際、次の日にもなると どんな相談事をされたのかさえも

覚えてないような状況で、少し怖くなったのを覚えています。

 

こちらが先に変性意識状態になることで

相手の心もオープンになっていったのだと思います。

無意識の力って すごいな。

 

ただ…

その頃の私は 意図的に変性意識に入っていたわけではないので

自分自身が まず潜在意識むき出しの状態になるという ある意味危険な状態でした。

 

潜在意識むき出しの状態で人の悩みをどんどん聞くのが

どうして危険かというと、

そのような状態では 簡単に暗示にかかってしまいます。

洗脳にだってかかりやすい状態です。

自分と相手との境界線も薄くなっていますので

無意識に受けていたダメージは 相当なものだったと思います。

 

よく、人の相談を聞いていたら マイナスをもらってしまった。という人がいますが、

まさにそういう状態なのだと思います。